おはようございます!
今日は教育に関する面白い記事が多かったので紹介します!
お子様がいる人や、これから生まれる予定の人に役立つ内容ですよ🌞
31面 大学入試今後の課題は
→構成的に今日は後ろの記事から解説します。
この記事で今の大学受験の課題や現状がよくわかります。
現在日本は少子高齢化で子供の数が少ないので、定員割れする大学が増えているよ。
それは特に私大で目立っていて、3〜4割の私大は定員割れしてるというデータもあるくらい。
そんな中、私大は志願者数を確保するために、受験教科の数を減らしている。
3教科受験と言われるのがそれ。
これは私大受験の学生は3教科以外は特に力を入れなくていいということで、高校生活の学力低下が問題になっていたよ。
でも、問題はそれだけではない。
私立大学は、絶対に定員割れを避けたいので、一般受験ではなく入学決定の時期を早められる【推薦入試】の割合をどんどん増やしていった。
さらに追い討ちをかけたのが、国の方針。
定員に満たない大学は補助金をカットしますという国の方針が打ち出された。
それを受けて、なるべく早く合格者数を確保したい大学はさらに推薦入学の割合を高めたよ。
つまりちょっと前までみたいに、「受験勉強頑張って合格するぞ!」というのは今までよりもかなり狭い門になり、全体から見たらかなり少数派になっていっている。
とりあえずこの記事ではこの背景知識を押さえておけばOK。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75056100T20C21A8CK8000/
4面 バカロレア、入学点公開を
→みなさん【国際バカロレア】って言葉聞いたことありますか?
なんか危ないギャンブルとかカジノとかではないですよ笑
これ世界的な教育制度なんです。
これ元々、転勤族でいろんなところによく引っ越す人のために作られたんですけど、
簡単に言うと、世界共通の教育プログラムだと思ってください。
たとえ転勤しても、転勤した先の国際バカロレア校に入れば一貫した教育を受けられるんです。
さらにこれがすごいのが、何度も言ってるように世界基準ということ。
俗にいう日本の高学歴の大学ほど、この国際バカロレアの卒業資格を重宝している傾向があるよ。
つまり、前の記事の、一般受験以外のルートの1つということ。
実際に入学すると、英語での授業や論文作成、プレゼンなんかの実際のビジネスに役立つスキルを身につけることができるよ。
ちなみに日本ではまだこの国際バカロレアの価値が全然浸透してないけど、海外では、
国際バカロレアの資格をもっているだけで大学からは引っ張りだこ。
だからこの記事は、日本でももっと国際バカロレアが浸透した方がいいっていうことを言っているよ。
日本では、令和3年6月時点で53校の国際バカロレア認定校があるけど、2022年までには、政府が200校にするという目標も発表している。
経済が毎日すごいスピードで変わっていくように、教育も変わっているので情報はどんどんアップデートしよう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1298I0S1A810C2000000/