5面 体外受精など保険適用、年内にも範囲決定
→これは少子高齢化の日本にとってはとても大きな問題。
基本的に通常の出産の場合、出産前の検診の費用や分娩の時の手術代なんかは国からお金がもらえて、検診代が無料になったり、一時金で42万円もらえたりする。
けど、不妊治療(子供が生まれにくい人が医療の力を使って出産する方法)の場合、今までは保険の適用外だった。
不妊は病気なのかという問題や、治療の安全性が保障できないというのが理由。
つまり大体50万円くらいかかるけど、それを全額自己負担しなければいけない自由診療という状態だった。
不妊治療といっても種類が数多くあり、精子と卵を取り出して体の外で受精させる体外受精や、男性の勃起障害に対する薬物治療、流産回避の目的で行う着床前検査などなど。
それらの不妊治療をどこまで保険適用にするかというのが今まで話し合われていて、その範囲が年内に決まるという記事。
菅さんが本気で取り組んでるところでもあるから、ここがどうなるのかは気になるところ。
7面 UFO説もう笑えない
→今まではUFOはマニアがただ騒いでるものという認識でしかなかったのが、ここ数年で見方ががらっと変わってきてる。
「これ、地球外生命体がUFO飛ばしてると思ってたけど、地球に住んでる誰かが飛ばしてるのかも!」みたいな話になってきてる。
つまり、軍事的に計画的にUFO使ってるんじゃないかという話。
中国やロシアがやってるという「疑惑」があるけど、確かな証拠はまだ掴めてない。
最近では、宇宙旅行も可能になって、ますますこの手の話題が注目されそう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74130700R20C21A7EP0000/
14面 ポケGO5年、なお持続力
→任天堂が開発して、社会ブームを巻き起こしたポケモンGOがまだまだ人気あるという記事。
任天堂の株価は、他の株価と比べて高く、大口の投資家から注目されやすい銘柄。
任天堂を見る上では、
①スイッチの販売状況
②人気シリーズ(ポケモン、スマブラ、あつ森など)の新作発表
が株価を動かすよ。
新しいソフトが発表されるとよく任天堂の株価は跳ね上がる。
ここまで大きい株だけど、日経平均には組み込まれてないということは覚えておこう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74129510R20C21A7TB1000/