前から言ってきたように、7月1日は中国共産党の100周年記念。今週はニュースでも新聞でも取り上げられる機会が多くなると思うからまとめます。
12面 中国共産党100周年
これはめちゃくちゃよくまとめられてるから絶対に見ておいた方がいい記事。
今日は今までの中国をざっくりまとめます。
1839年アヘン戦争、1894年日清戦争に負けたのをきっかけに、中国はヨーロッパや日本の植民地になった。
1915年に21箇条の要求を日本が中国に突きつけ、日本が事実上の支配に成功。
ここら辺で半日感情が高まった。
それを受けて1921年中国共産党、中国国民党が設立。
この2つは仲が悪かったけど、日本の満州事変などをきっかけに国共合作が行われて、統一してヨーロッパや日本を追い出そうという動きが出た。
そのあと日本が第二次世界大戦に負けて、冷戦が始まると、ソ連側の社会主義に付き、毛沢東をはじめとして国内改革を行うも大失敗。
餓死者が出るほど経済が衰退する。
そこから外国企業を誘致したりIT企業に国がお金を出して優遇したことで、BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)などの大企業ができた。
これがざっくりとした流れ。
こういう機会に、しっかりと歴史を学んでおくとニュースが深くわかるようになるよ。