5面 TPPに高まる拡大機運
→TPPにイギリスが加わるかもしれないと言う記事。もともとTPPはアメリカが入ってる予定だったけど、トランプさんが、TPPを脱退した。TPPみたいに関税をかけない自由貿易になるとアメリカ国内の競争力のない企業の雇用が守れないから。トランプさんは保護主義を貫いてた。今回はそのアメリカ不在のTPPにイギリスが入ろうとしているという記事。イギリスはEUを離脱していて、EU以外での経済圏を作ることに尽力してる。このTPPに加入するために、日本やベトナムと2国間協定を結んでいた。日産や日立などはイギリスに拠点を重点的に構えてるのでプラス。国内の牛肉や豚肉、シャケなども関税が下がるため、国内産業がどうなっていくかが焦点。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72527100S1A600C2EP0000/

9面 ドルFRBに還流
→コロナ禍での金融緩和によってお金が世界中に余っている。その中で、アメリカの中央銀行のFRBにお金が戻ってきてるという記事。今後の焦点は8月に行われるジャクソンホール会議。ここで、金融政策についてどういう発言が出るか注目。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72529020S1A600C2ENG000/

16面 資生堂時価総額花王超え
→資生堂が最近TSUBAKIの事業を売却した。この事業は赤字が続いていた。基本このような迅速な対応は株価にとってはプラス。赤字部門を切り離して新しいことに取り組むという意味で投資家から期待される。株価にとっては案外プラスなことには他にも、大規模なリストラや、販売価格の上昇、店舗縮小などがある。無駄な固定費を削減したり、価格を上げても十分に売れると見られて株価には高材料になる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72527920S1A600C2DTA000/

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