1面 がん治療中でも保険、乳がんなど再発備え
→がんを治療中でも入れる保険が新しくできるということ。

そもそもの話、保険をどう考えればいいかということを解説します。

まず1番最初にやることは国の制度を調べること。

間違ってもいきなり保険の窓口とかに行かないで。その中で特に知っておくべきなのは次の制度。

・健康保険制度
→医療費は3割しか負担しなくていい
・高額療養費制度
→100万の手術代でも実際払うのは8万くらい
・老齢年金制度
→65歳から自分がもらえるお金
・遺族年金制度
→残された家族がもらえるお金。子供1人の場合、子が18歳になるまで毎年100万もらえる

詳しい人が見たら怒られそうなくらいざっくりだけどこんな感じ笑(またそれぞれ詳しくまとめます)

日本の社会保障は世界最強って言われてるくらい保障が充実してるよ。

これらをしっかり勉強した上で、自分の貯金額とこれからの予定収入、毎月かかるお金を比べて、「足りるな」と思ったら保険はいらないよ。

もしそれでも「足りないな」って思うんだったら、初めて民間の保険を検討するといいよ。

民間の保険の考え方もまた解説します。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB024OV0S1A800C2000000/

11面 インド各州、人口抑制策
→ここ最近で自分の中では1番ビッグニュース。
インドの成長神話が崩壊するかもしれないという記事。

インドは今人口ボーナス期と言って、労働力となる若い人口が年間180万人ずつのペースで増え続けてる国。

この人口ボーナス期っていうのがポイント。

日本も人口ボーナス期を迎えてた時があったけど、それはいつかというと高度経済成長の時。

このとき日本の代表的な企業の株価である日経平均は、スタートからピークまでで44倍になったよ。

それだけ「若い」人が増えることは国にとってとてもプラス材料。

インドはその真っ只中だった。(アフリカは2025〜2030年頃スタート)

けど、今コロナの影響を受けてて、企業が軒並み雇用の数を減らしてる。

人口は増えるのに雇用がないという状況で、人口が多いのが裏目に出てしまってる。

そんな中、この記事では人口を抑制する政策が検討されてるとのこと。

中国も同様のことを昔やってうまくいかなかったのでこの政策の影響はすごく大事。

ちなみに日本企業もインドに参入してるところがすごく多いから大きな影響を受けるよ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM081810Y1A800C2000000/

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です