おはようございます!
みなさん夏バテしてないですか?

こういう暑い時こそ、ちゃんと健康に気をつけていきましょう🌞

1面 リスキングで挑む「学び直し」に
→最近リスキングやリカレントと言われてる「社会人の学び直し」が注目されてるよ。

今までリカレントと言って、働く→学ぶ→働くみたいな感じで、一回職を離れることを前提として言われてた。退職した時に使えるハローワークの職業訓練なんかはこれ。

最近はリスキングといって、在職しながら職務に必要な最新のスキルを学ぶという流れが出てきてる。

これは経済産業省のレポートでもあるけど、25万人の従業員のうち、10万人は10年後には存在しないであろうハードウェアのスキルしか持っていないみたい。

だから、最新のスキルを企業が従業員に学んでもらう機会を作ってる。

Amazonなんかは年間75万円をリスング費用に充てたり、日本でも日立や富士通、総合商社なんかも、AI教育を行なっているよ。

学びを続けないと、世界的な競争にも勝てない時代になってるというのは、こういう流れからも明らか。
こういう世界の取り組みは頭に入れておこう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74672190R10C21A8MM8000/

3面 米超党派インフラ法案、上院可決
→アメリカのバイデン政権が110兆円のインフラ投資の法案を成立させたという記事。

ここで、前回のトランプさんの時の政策と、バイデンさんの政策を比べてみます。

まずトランプさん。

トランプさんの目玉政策は、企業の法人税を大幅に引き下げること。企業は税金の負担が少なくなるので、その分、機械などに投資ができて生産性が上がったよ。それに釣られて株価もめちゃくちゃ上がってた。

ただ、こうなると、恩恵を受けるのは企業の社長なんかの富裕層。だからどんどん格差が広がっていったよ。

そこでバイデンさんは、こういう富裕層の人たちへの税金を高くして、今回のインフラ(新しい発電所の設置や道路の整備など)を整備するために雇用を増やした。そうすることで、今まで仕事がなかった人に恩恵をもたらそうとしてるよ。

今回の110兆円のインフラへの投資は、バイデンさんが大統領に就任する時から掲げてた目玉政策だから、これをしっかりと成し遂げることで、2022年の中間選挙や2024年の大統領選挙で勝利したいと考えてるという大きな流れも一緒に把握しておこう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06EUP0W1A800C2000000/

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