おはようございます!

今日はめちゃくちゃ気温が高くなるみたいなので、熱中症を起こさないように気をつけてくださいね!

それでは今日もまとめていきます🌞

1面 トヨタ米販売初の首位
→トヨタの決算発表があって、最終的に残る純利益が5.7倍になったという記事。これ、「投資」の視点で見るとすごく面白い記事。

一見、純利益5.7倍→めちゃくちゃ業績いい→株を買おう!という流れになりそうだけど、実際にはそうはなってない。

この発表を受けて、トヨタの株価は下がったよ。

実際トヨタはアメリカでの販売を課題にしていて、アメリカの販売ではじめての首位を取得したことは事実ですごくプラス材料。

でも決算を見るときや株を買うときに重要なのは、「過去」ではなく「今後」。

トヨタが発表した来期の業績予想は(据え置き」といって、変えなかった。まず、今回の決算がめちゃくちゃ良かったから、企業の予想をもっと強気に上げるだろうという投資家からの期待に添えなかった。

それに加えて、決算が発表される前には、「アナリスト」という会社には関係ない分析家が予想をする売り上げがあるんだけど、今回はそのアナリスト予想を超えることができなかった。

こんな感じで、売り上げがよかった→株価が上がるという単純構造ではないところが、株の難しいところでもあり、面白いところ。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74511250V00C21A8MM8000/

2面 東大や東北大で研究進む、認知症治療
→今大学で認知症を治療る研究が進んでいるということ。これはこれからの日本にとってすごく大事な話。

ここで背景知識を整理します。

最近、超高齢社会って言われてるけど、その意味ちゃんと理解してますか?

全人口に占める65歳以上の割合が
7%以上→高齢化社会
14%以上→高齢社会
21%以上→超高齢社会
というよ。

ちなみに日本は2010年に23%になって超高齢社会になった。

そして高齢になると認知症にかかるリスクが高くなる。
認知症は2012年では7人に1人の割合だったけど、2020年には5人に1人に、さらに2060年には4人に1人がなるって言われてるよ。

でも今まで認知症は、「治せない病気」だった。治療薬とかがなかったから。

けど、今年の6月8日の日経新聞のニュースであったように、日本の企業のエーザイという会社が治療薬を完成させたよ。

これが今までのざっくりとした流れ。

それに加えて、東大なんかもまた新しい治療法を研究してるというのが今回の記事。

認知症の話題は、日本では特に重要だからしっかりと追っておこう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74509380U1A800C2EA1000/

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です