今日も面白い記事が多いです😆

さっそくまとめていきますね!

3面 ヴァージン創業者、有人飛行、近づく宇宙旅行時代
→とうとう宇宙旅行ができる時代になった。
NASA(米航空宇宙局)と協定を結んでいるヴァージンギャラクティックという会社が民間主導の宇宙旅行を成功させた。
これから一層宇宙が身近なものになっていく。
お値段なんと2800万円。
これを安いと思うか高いと思うか。
お金に余裕のある人はぜひ行ってみてください。
そして感想聞かせてください。
ヴァージンと競うように、Amazonはブルーオリジン、テスラはスペースX、ホリエモンはインターステラテクノロジーズという会社を作っている。
1週間か2週間前のホリエモンの記者会見見た人もいると思うけど、
ホリエモンは「TENGA ロケット」を開発している。
TENGAは想像通り、大人のオモチャのあのTENGA。
今は宇宙での「性」についてはタブーしされているけど、
宇宙生活が身近になる中では今後避けては通れない問題みたい。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73808150T10C21A7EA2000/

14面 中国企業台湾にワクチン提供へ、日米支援大幅に上回る
→中国は台湾に対してワクチンを1000万回分提供したという記事。
比べるべきは、日米の提供数との差。
日本とアメリカは合計で700万回提供していた。
今回の中国はそれを上回る1000万回。
これは台湾にワクチンがいってよかったねという話ではない。
中国は新疆ウイグル地区・香港に次いで台湾も中国に組み込もうとしている。
この前の共産党100周年記念祝典でも、台湾を統一することを強く言っている。
台湾は今までワクチンが不足していた。
それはなぜか?
中国が世界のワクチン会社に圧力をかけていたから。
「台湾にワクチン支援するなら、中国としての取引に制限をかけるよ」
という感じ。それで台湾をワクチン不足にした上で、中国が支援してますよという形を示してる。
台湾国内の中国支持者を増やすねらいがあると思う。
今後は、このワクチン取引を口実にどんな要求を台湾に突きつけてくるかに注目。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73804180S1A710C2FFJ000/

16面 工作機械受注1〜6月、71%増
→これは「これからの」経済が良くなっていくか悪くなっていくかを見るための指標です。
工作機械とは簡単にいうと、機械を作るための機械。これを買う企業が多いと、
「これから」生産能力が上がることが予想される。
前提として、今後生産量をあげても、消費者が買ってくれるということを思っていないと、
工作機械の受注は増えない。
これは経済の「先行指標」と言われていて、実際の経済よりも先に数値に現れる。
それが今回前回より71%上がってなおかつ、コロナ前の水準を超えたという記事。
日本はこれから株価が上がりやすい状況になりそう。
個別の銘柄で見ると、
安川電気・ファナック・コマツなんかがど真ん中銘柄。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1232J0S1A710C2000000/

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