1面 コロナで出生数減少
→コロナで出産の人数が世界的に減っている。日本然り、中国然り、韓国然り、アメリカ然り。日本では父親が育休を取りやすくしたり、韓国では出産時に20万円の一時金を出すみたい。日本の子育てに対する支援はかなり厚いけど、これからさらに支援を増やしていく。財源をどこらから出すかが今後の焦点。これはあくまで予想だけど、今までESGに取り組んでいる企業の株が買われやすかったのにプラスして、ここまで少子化が世界的に問題になってきたら、育児支援に厚い企業の株が買われる流れになりそう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2564E0V20C21A5000000/
2面 大学入学卒業多様に
→高校2年生が大学に飛び級できたり、大学3年で卒業できるような就業の仕方が進んでいる。去年から小学校にGIGAスクール構想と言って1人1台パソコンをもってプログラミングなどが始まっている。コロナでオンラインの授業ができるようになったこともあって、今までの教育が変わってる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72568230T00C21A6EA1000/
9面 FRB社債売却
→経済系のニュースではこれが今日1番重要でめちゃくちゃ大事。FRBはアメリカの中央銀行。そのFRBがアメリカの社債を売却するということ。今までコロナの落ち込みからFRBが会社を助けるために社債を購入していた。まだ額としては大きくないけど、だんだんと経済も安定してきたので、その支援を徐々になくしても自分たちだけでやっていけるよねということ。だんだんと緩和から引き締めに切り替わってきてる。やっぱり注目は8月のジャクソンホール会議。ここで社債だけでなく、金利についても引き締めに向かっていきそう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0305C0T00C21A6000000/
12面 アステラス希望退職450人
→コロナでITが進んだので、人件費を削減するということ。2019年から大手企業の希望退職(実質的なリストラ)が進んでいて、コロナで加速した感じ。企業としては、コロナを理由にリストラしやすい。しかもリストラの年齢が40代半ばとか。終身雇用が終わった中で、会社員としての働き方も今後変わっていきそう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72570850T00C21A6TB1000/