みなさん子供が生まれたら国からお金がもらえるということをご存知ですか?

平成24年から子供手当というものが始まり、

現在では、児童手当というものがそれに当たります。

日本に住所を持っている方で、子供がいる世帯は、

児童手当が銀行口座に振り込まれます。

では一体どのくらいもらえるのでしょうか?

そしていつ銀行に振り込まれるんでしょうか?

これから児童手当をもらう人も、

いま児童手当をもらっている人も必見の内容になっているので

最後までみてくださいね!

一体いくらもらえるの?

一覧表にまとめたのでこれをみていただきたいです。

  • 3歳未満 一律15000円
  • 3才〜小学校 10000円
  • 中学校 一律10000円

この額が毎月もらうことができます。

結構大きな額ですよね?

今現在日本では少子高齢化が叫ばれています。

その理由としては、

子供の学費や生活費をまかなえる世帯が少ないということが挙げられます。

そんな家庭に国からお金を支給することで、

子供を生みやすい環境を作ってくれているんです。

子供が多いほど得をする?

じつは先ほど示した表の

3才〜小学生のところが第3子以降は金額が増えます。

第三子以降は15000円の支給になります。

子供が多い家庭ほどお金もかかるので、金額が多くもらえるということですね。

総額いくらもらえるの?

気になるとこはここですよね?

計算してみました。

第1子・第2子の場合もらえる総額は

198万円

第3子以降は

252万円

もらえます。

このお金を教育資金に当てるのか、

結婚資金として取っておくか

ジュニアNISAなどで増やすかは家庭によって異なります。

年収が高い人は児童保険を受け取れない?

じつは2022年の10月分から、

年収が1200万円を超える世帯への給付が廃止されます。

1200万円未満の方は引き続き給付は継続します。

これは2020年12月に正式に決まりました。

将来のお金の計画を立てるときには、ここら辺の制度のことも

しっかりと頭に入れておきましょう。

まとめ

子供を作る前だと、

子育てにはお金がめちゃくちゃかかるもんだと思っている人も

案外多いようですが、

ここら辺は結構厚く国が保障してくれます。

お金の心配が大きくて一歩が踏み出せない人は、

しっかりと具体的な金額を把握することで、

漠然とした不安が取り除かれるかもしれません。

この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

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