おはようございます!

今日も張り切っていきましょう💪

2面 アルケゴス
→トータル・リターン・スワップという取引はこれから覚えておくべき。リーマンショックの時から、金融業界のずる賢い仕組みは変わっていない。大暴落を引き起こすのはいつも金融機関の行き過ぎた利益追求。今回の件でどこまで世界的に規制が入るか注目。

5面 2月の機械受注足踏み
→設備投資は景気の先行指標と言われている。なので、この指数がいいか悪いかで「今後どうなるか」を判断する材料になる。
ちなみに非製造業とは、電力、ガス、鉄道、不動産など。
今回は日本国内の設備投資は減少しているが、海外への設備投資は堅調にのびている。昨日出た消費者物価といい今回の結果といい、資金は海外に流れそう。

9面 インフレ圧力難局の中銀
→各国が利上げに走っている。
基本的に金利上昇は株価にとってはマイナス材料。企業がお金を借りにくくなり、設備投資が減り、生産性が落ちるから。しかし、金利が上がることでその国の通貨が買われる。金利が低い国にお金を置いておくより、高い国に置いていた方が、投資家としてはメリットがあるから。
今回は世界的に金利が上がっている中で、日本は金融緩和(金利を低い状況にする)というスタンスであるため、円が売られて、ほかの通貨が買われている。ただ、インフレも同時に起こっているため、たとえは、記事にあるようにニュージーランドの住宅価格が高騰して土地にお金が集まっている中で、住宅ローンを借りた人が、支払い困難になった場合、連鎖的にバブルがはじけるのも注意が必要。
けど今は、全体的には上がりやすい時だから祭りには乗っかるべき。

13面半導体、15面ディスコの決算
→半導体業界いい感じ。

16面 「第二の安川」
→安川電気が売られている件。決算自体はよかったけど、市場の期待に届かなかったため売られた。同業種のファナックや黒鉛電極の東海カーボンなど同じような形になるのではという懸念。
ちなみにファナック本決算4月27日
東海カーボン5月10日
市場予想は投資用語でコンセンサスと言います。

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です